愛媛銑鉄鋳物工業団地協同組合 第14期研修生 日本語講習の閉講式を行ないました。 |
2010年4月28日(水) 4月28日(水)、5ヶ月間の日本語講習がすべて終わり、愛媛鋳物団地の組合事務所で閉講式が行われました。この講習が始まった頃は、まだ日本に着いたばかりで、家族や友人と離れての慣れない異国での生活から、ホームシックにもなったそうですが、受入企業や組合の方々の暖かい支援のおかげで、私たち日本語講師はじめ地域の日本人とも仲良くなり、すっかり丹原町にも馴染んだようで、この日は明るく楽しい笑顔に満ちていました。 佐伯丹原にほんごの会会長からは、「日本語講習は今日で終わっても、もっと日本語が上達するよう、勉強を継続することで、今後の日本での生活がいっそう充実したものになるでしょう。是非日本語の勉強を続けてください。そして会社の人や買い物先のお店の人、町であった一般の人など、できるだけ日本語に接する機会を持つように心がけてください。」との激励の挨拶があり、その後、和やかに談笑したり、日本の歌を歌ったりして楽しいひとときをすごしました。 また、今回の研修生のほとんどが、この日本語講習を一日も休まず、組合から皆勤賞を送られたことは、私たち講師も大変うれしく思いました。 研修生のみなさん、お疲れ様でした。 *********************************************************************************
全員元気にこの日を迎えることができ、まずは記念撮影。 佐伯にほんごの会会長、協同組合事務長の挨拶。
無事閉講式を迎えたことを喜び合って、ジュースで乾杯! 佐伯会長のギター伴奏で ♪♪ うさぎ 追いし かの山〜〜
和やかな雰囲気のもと、しばしの語らいを楽しみました。
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