丹原町国際交流協会主催のスピーチコンテストが行われました。 |
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2011年12月10日(土)
12月10日(土)午後、丹原町国際交流協会主催のスピーチコンテストが行われました。このコンテストは、毎年この時期に地域の国際交流活動の一環として行われていて、愛媛新聞社にも後援していただいており、13日の同新聞に掲載されました。今年は、日本語による小学生の意見発表、中高校生の英語によるスピーチ、外国人の日本語スピーチ、一般日本人の外国語によるスピーチ(今回は中国語と韓国語で各1名が出場)と様々な形での意見発表が行われました。今年で12回目になる今回の大会では、10ヶ月前に来日して以来、私たちの丹原にほんごの会で日本語を勉強している、地元三芳小学校三年生の楊雨泉くんが、しっかりと前を向いて原稿を見ることなく立派に発表していた姿がとても印象的でした。他にも日曜教室で勉強している中国人3名の方が、日本に対する印象や今後の夢など、それぞれの思いを熱く語ってくれました。そして審査の結果、次のとおり表彰されました。
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丹原町国際交流協会会長、にほんごの会の先生方と一緒に。 会長から表彰される楊くん。 ===================2段目写真&説明======================>
日本に来てからのそれぞれの思い、つらかったことや寂しかったこと、祖国に帰ってからの夢や希望等々・・・ ===================3段目写真&説明======================>
出場者の豊かな感性と現在の自分が置かれている環境から学びとろうとする向上心が感じられるいい内容のスピーチでした。 |