かつての日曜教室受講生が静岡県の留学生親善大使に！

2016年6月17日（金）

　以前にもこのホームページで何回か紹介させてもらいましたが、私たちの日曜教室で日本語を勉強し、現在県立静岡文化芸術大学で空間デザインの勉強している中国人の優香さんが今日、 静岡県の「ふじのくに親善大使」 に任命されたとのメールを送ってきてくれました。
　これは、1995年より静岡県内の留学生を対象に静岡県知事が委嘱しているもので、「ふじのくに・静岡県」と世界の国々との友好･交流のかけ橋として活躍することを期待された民間大使（静岡県国際交流協会ホームページより）とのことです。

　18歳で来日した当時、まだ日本語がほとんど分からなかった彼女が、その後懸命に勉強して日本の大学を目指し、留学生試験と希望大学の二次試験を受けて見事に合格。日本で充実した大学生活を送っているそうですが、今では自ら積極的にこういう役割にも取り組もうとしていることに、その後の彼女の成長ぶりが伺えます。
　この活動を通じて、更に一人の女性として、また将来の国際人として、活躍してくれることを陰ながら祈っています。

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　　　　　　静岡県知事名入りの親善大使の委嘱状、その模様は地元のテレビでも紹介されたそうです

（後列左から二人目がご本人）