「国際交流の集い」が行われました

2018年9月9日（日）

　この日の午後、丹原町国際交流協会恒例の「国際交流の集い」が、愛媛銑鉄鋳物工業団地の研修会館で、今年も盛大に行われました。
　このイベントは、西条市他の地元企業で働くベトナムやインドネシアからの技能実習生やその他の外国籍の方と、実習生の受入企業や行政機関の方、また国際交流に関心をお持ちの一般の日本人との交流を図る目的で、毎年この時期に行われています。
　当日は生憎の雨模様にも関わらず、大勢の方にご参加いただき、お陰様で楽しいひと時を過ごすことができました。改めて御礼申し上げます。

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交流協会役員の開会の挨拶(左)の後、西条市丹原総合支所長(右)から祝辞を頂きました。

(左)10月には祖国ベトナムへ帰る実習生を紹介、3年間、本当にお疲れ様でした。　(右)国際交流員（ベトナム出身）として働く西条市職員の講演「日本とベトナムの関係」

　こちらはベトナムの人たち。（左）国歌を歌う時は胸に手を当てて･･･。祖国愛の表現の一つとして、彼らにとってはごく自然な行為のようです。『君が代』を歌う時に「起立する･しない」が問題になる現在の日本との違いを考えさせられます。（中）日本人も交えての歓談のひと時。（右）流行りの歌も披露してくれました。

　こちらはインドネシアの人たち。（左）やはり国歌を歌う時の表情は真剣そのもの。 （中）用意されたお菓子や飲み物を口にしながらの楽しい語らいのひと時。 （右）ギターが得意の実習生の伴奏で、日本の歌、BEGINの「島人の宝」を歌ってくれました。
　『島人ぬ宝』の動画はこちら⇒