「教師の日」交流会と紅葉狩りが行われました

2018年11月18日（日）

　この日、ベトナム人実習生の皆さんが、「教師の日」に因んでバーベキューパーティーを開催してくれました。小春日和のもと、朝から用意してくれたたくさんの料理をいただきながら、若い皆さんとの楽しいひと時を過ごしました。
　「教師の日」というのは、日本ではあまり馴染みがありませんが、ベトナムでは、この日は国の祭日に定められていて、日ごろお世話になっている先生への感謝を込めて、様々な催しが行われるそうです。

　そう言えば、日本にも「三尺下がって師の影ふまず」という格言がありました（今はもう死語ですが）。 実は、日本にも「教師の日」があります。国が定めた祝祭日ではありませんが、日本記念日協会というところが認定した「教師の日」というものがあります。しかも、10月5日と11月25日の二回。但し、これは、ある二つ団体が別々に同協会に申請して登録しているだけで、一般にはほとんど知られていませんが････。

　たくさんの料理をいただいた後、お腹もいっぱいになったところで、近くのお寺（西山広隆寺）まで、紅葉狩りに出かけました。山の中腹にあるこのお寺は、紅葉の寺としてこの季節にはたくさんの人が参拝に訪れます。紅葉もそろそろ見ごろ、山の中腹にある本堂までの参道をゆっくり歩きながら、日本の秋を楽しみました。実習生の皆さんは、本堂前でおみくじを引いては一喜一憂、日本文化の一端にも触れることができたと思います。
　晩秋のひと時、教室を離れての楽しい交流の場となりました。

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　　　　　　　小春日和の午後のひと時、たくさんの料理で、私たち教師をもてなしてくれました。
　　　　　　　とても美味しかったです。皆さん、本当にありがとう。

お腹がいっぱいになった後は、近くのお寺に紅葉狩りに出かけました。

　紅葉もちょうど見ごろを迎えたところ。境内を散策した後は、おみくじで将来を占っていました。大吉を引いた人は
　大喜び、大切に持って帰ってください。

皆さん、日本の秋を楽しんでいただけたでしょうか。