「しまなみ海道」ウォーキングに出かけました
2021年2月14日（日）
公民館が臨時休館日となったこの日は日本語教室も休講。そこで、日本語の受講生たち（全員が技能実習生）との交流を目的に、本州四国連絡橋西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」のウォーキングに出かけました。
歩いたコースは、今治市の糸山公園内の来島海峡展望館から来島海峡第三大橋を渡り、馬島までの往復約７km。
馬島は同展望館からすぐ前に見える周囲3.7�辧⊃邑�20人（2015年国勢調査）ほどの小さな島。車で行くことができないので、徒歩か自転車で行って、橋に取り付けられているエレベーターで下りるしかありません。
幸いにもこの日は天候にも恵まれ、海の上65mの空中歩廊から瀬戸の島々を眺めながら、のんびりと気持ち良く歩くことができました。
帰りにはちょっと寄り道をして、今治市桜井にある綱敷（つなしき）天満神社の梅林園にも立ち寄りました。梅の花もちょうど今が見ごろで、ほのかな梅の香りに誘われて、たくさんの人が訪れていました。
日ごろは仕事や生活に追われ、出かける機会の少ない実習生の皆さんも、この日は他の国や会社の実習生たちとの交流を通じて、楽しい一日を過ごしていただけたことと思います。
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(左) 後ろに見えるあの橋を渡って、対岸の馬島を目指します。 (右) 風もそれほど強くない晴天の下、少し歩くと汗ばむくらいです。 動画はこちら⇒ 眼下に瀬戸の島々を眺めながら馬島を目指して･･･
(左) それぞれのペースで、前に見える塔の、さらに向こうの塔を目指します。 (右) ここからが来島海峡第三大橋。橋の長さは全長1570m。
馬島に上陸して、右の写真の岬にある馬島神社とウズ鼻灯台を目指します。
神社への石段を上ると岬の頂に馬島神社の社殿があり、その横からウズ鼻灯台に下りることができます。
神社のすぐ下にある小さなビーチで冬の日差しを浴びながら、簡単なランチと楽しい語らいのひと時を過ごしました。
今治市桜井の綱敷天満神社の梅林園にも立ち寄りました。ここには紅梅や白梅など400本以上の梅の樹があるそうです。ほのかな梅の花の香りに誘われて大勢の人が訪れていました。
満開の白梅の下で。 動画はこちら⇒ 梅のほのかな香りに春の訪れを感じます
梅林園の一番奥に菜の花畑もあります。梅の紅色と菜の花の黄色のコントラストが鮮やかです。