中国人小学生の一学期を振り返って。 |
2011年8月10日(水)
今年の初めに西条市に来られた中国人ご家族のお子さん(楊雨泉くん)が、西条市立三芳小学校の三年生に転入してから早くも一学期が過ぎました。
私たち丹原にほんごの会では、お母さんと共に彼に日本語を指導してきましたが、この間の彼の奮闘振りをここに写真を交えて紹介します。
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2月9日、転入学を前にご両親(前列)、当会佐伯会長(後列左)と共に、 4月、小学校の授業には佐伯会長が付き添い。
3月、三芳・丹原両公民館にて週三回、入学前の日本語集中学習を実施、まずはひらがなの学習から。
来日後週三回、囲碁の先生の手ほどきを受けています。 4月初め、来島海峡へ両親と共に花見に。桜の美しさに
6月から八木先生(左)の指導を受けるようになりました。学校にも少し慣れて日本語の勉強にも積極的に取り組むようになり、
運動会で太鼓の演奏を披露しました。 空手も習っています。
7月末、今日はゲスト(左の女性)をお迎えして、「絵を書いて説明する」ことでコミュニケーション力向上の学習もしました。 |